電話投票番号 31#

松戸にまつわる話

今年も愉快な松戸競輪中継♪【寺門夏織】

2017年4月22日

松戸バンクのリニューアル後、初めて行われたシリーズ

『第25回FIジャパンカップ・第4回ニコ生チャリチャンカップ』が終了しました!

今シリーズは、A級戦にも西の選手が参戦しました。

【A級】

細切れ戦。人気は、好永晃選手-樫山恭柄選手の九州勢。

打鐘から地元の山本紳貴選手が巻き返しに行って、最終ホームで小林令選手を叩き切って主導権でしたが、その後ろが離れてしまい単騎。すかさず追った阿部拓真選手が最終バックから捲くりました。ラインが崩れて、ゴールは横一線の勝負。写真判定の結果、阿部拓真選手(宮城・107期)の押し切りが決まっての1着優勝☆

阿部選手は来期、初めてのS級昇級が決まっています↑

今後の活躍も楽しみですo(^-^)o

【S級】

決勝メンバー9名全員が次走はGI日本選手権競輪に出場する豪華メンバー☆

細切れ戦。人気は、山中秀将選手-中村浩士選手の地元勢。

別地区の選手と連携した稲毛健太選手が「次のダービー向けて自分らしい競走をしたい!」と、2車でもかなり早めに主導権。5番手から吉田拓矢選手が仕掛け、連携が崩れますが、力強く捲くり切っての優勝でした☆

吉田拓矢選手(茨城・107期)

吉田選手「優勝自体は1年振りなので素直に喜びたいが、先行できなかったのが悔しい(-_-;)

先行したかった!課題が多いレースだったので、満足はしていません。5番手から落ち着いては仕掛けることができました。松戸バンクは相性がいい。次のダービーでは先行で勝てるように頑張ります!」

何度も「先行したかった!」と悔しそうに言っていたのが印象的でした。

次のGIではきっと積極的で更に力強いレースを魅せてくれることでしょう!

今シリーズは、A級・S級共に107期の若手の機動力型選手の優勝となりました☆

そして、今シリーズはたくさんのゲストにもお越しいただきました。

最終日は齋藤由貴選手(愛知・110期)。

齋藤選手「出身は函館ですが、豊橋ガールズケイリン育成プロジェクトに参加したのがキッカケで、豊橋で選手を目指すことにしました。練習は師匠(白井一機選手・65期)とバンクでしています。金子貴志選手や深谷知広選手と一緒に練習させていただくこともありますが、付いて行くことは難しいです。深谷さんからギアのことなどアドバイスをいただくことも。

余裕がなくて、いつも自転車のことで頭がいっぱいなので、趣味と言えるものはまだないです。でも、温泉に入るのは好きです。

昨年デビューしてからここまでは不安定なので、まずは成績を安定させたい。自分は追い込み型なので長走路が好きですが、松戸は初勝利を決めたバンクなので33だけど好きなバンクです。お客様の応援はどんな声援でも嬉しいです。発走機についている時は特によく聞こえます。」

朗らかにハキハキと話して下さいました♪

松戸で初勝利を決めた選手、特進を決めた選手、節目を達成した選手などは、何かご縁を感じます(*^-^*)

中継では、「毎年タケノコ掘りに行く」と言う解説の吉井秀仁さんを

「タケノコ掘りのヒデ」とか、「タケノコマイスターのヒデ」とご紹介したのですが、

吉井さんがこんな素敵なお写真を提供して下さいました(*≧∀≦*)

んっ?? 前のお2人もどこかで拝見したことがあるような・・・。

あっ、山口国男さん・健治さん兄弟 (゜ロ゜;ノ)ノ

吉井さん「前の2人は俺の弟子だよ。タケノコ掘りの世界では、2人はアマチュア、俺は師匠だからね♪」

豪華なタケノコ掘りメンバーですね☆

吉井さん「前回は不作だったから、この春の間にもう1回リベンジに行くよ!」

引退してからも“不屈の精神”は健在です!

吉井さんをいじり倒していたら、中継の中でいきなりこんな写真も出て来ました(゚Д゚;)!

昨年ハワイで撮ったフルーツ農園での写真です。

この写真は提出した覚えがなく、スタッフが私のブログから無断で持ってきたようです(゚Д゚)ノ

恐ろしい世の中ですね(-_-;)

驚きの連続の新年度の幕開けでした。

Photo_6

こんな様子で今年度も楽しく松戸競輪中継が始まりました!

車券に役立つ情報もたくさんお伝えできるように頑張りますので、今年もどうかお付き合いくださいm(__)m

寺門夏織

ページのトップへ