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松戸にまつわる話

地元優勝!チャリチャンカップ【山口みのり】

2018年4月28日

皆様、こんにちは。山口みのりです。

先日まで行われましたFI『第5回ニコニコ生放送チャリチャンカップ』
外国人選手、今年の日本初戦!
日本選手権競輪の直前、ビッグレースを控えた選手たちが多数参戦!と豪華なシリーズでした(^^)/

決勝戦は2連勝のトルーマン選手ーブフリ選手ー志村太賀選手の強力ラインに、
郡司浩平選手+地元千葉3人の長いライン、そして単騎の2選手も自力!

先行は郡司選手!トルーマン選手を出させず果敢な逃げをうち、
番手だった和田健太郎選手がタテに踏み込んでいきました。
トルーマン選手が行けない上を、ブフリ選手が自力で追い上げていき、
ゴール前は大接戦( ゚Д゚)

どうやらブフリ選手が差したところを和田選手が差し返したようで、
見事地元優勝となりました!!

私は優勝選手にインタビューをするので、1着の選手はとても大事なんです!
接戦の時は、時間がないので2名分のインタビューを考えます。
どっちー!?と焦りながらスロー映像を確認したら、和田選手の渾身のハンドル投げが見えました。

優勝インタビューでは、「郡司くんには自分が勝てるように走ってと言っていたんですが、彼はオトコですね!凄く早く先行してくれました。」
と郡司選手に賛辞を(^^)♪
ただ接戦過ぎて、自分でも勝ったかわからなかったそう。

和田選手、次はGI『日本選手権競輪』です。
「ダービーは郡司くんの地元なので、もし連携できたら今度は自分がしっかりサポートして走りたいですね」と話していました。
日本選手権も和田選手に注目ですね☆

そして接戦敗れた、ブフリ選手。

*写真は準決勝の時の1着インタビューの時のもの

あと少しでしたね、と言うとまず一言「悔しい!」とつぶやきました。
レースについては、
「今回はトルーマンに任せていたからね、自分は彼のサポートを第一に走っていました。だから仕方ない。9番(郡司選手)と1番(和田選手)が強かったよ。」
と南関東の連携を讃えていました。

トルーマン選手とは検車場では仲良さそうに話している様子が兄弟のようでしたが、実は国際大会で会っても挨拶くらいしかしたことがないそうです。
「チームが違うから話したことはなかったよ。逆に日本の選手の方が競輪で交流があるから話すかな」と。

そして2戦目について「次の玉野FIナイターは勝つよ!」と強い言葉。

余談ですが、ブフリ選手は、ワールドカップが終わった後に3週間バカンスを取ってマダガスカルに行っていたそうで、そのあたりもワールドワイドなんだなぁと妙に感心してしまいました(笑)

次回の松戸競輪ナイターは5月9日(水)~11日(金)
FI『第15回さわやかチャレンジカップ』です。

お楽しみに♪

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