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松戸にまつわる話

波乱の幕開けとなった競輪ルーキーシリーズ2022初日【木三原さくら】

2022年4月30日

こんにちは!
今日から始まった松戸競輪ナイター開催『競輪ルーキーシリーズ2022 スピードチャンネル・スカパー賞 第18回チャリロト松戸杯』。
初日を終えました。

私は預言者だったのでしょうか🧙‍♀️と思うくらい昨日書いたコラムの伏線をしっかり回収。ルーキーシリーズ初日は波乱の連続でした。

 

ルーキーシリーズからは滝澤正光所長がゲスト出演。ルーキーたちについてたくさんお話いただきました✨

養成所時代の様々なお話、これからの可能性も含めてのお話で、ルーキーたちへの愛に溢れているなあと感じました😌💓💓

 

 

初日のルーキーシリーズは3連単万車券が女子男子あわせて7レース中4レース、2車単で10倍以上の配当が6レース!

放送中は開設の鈴木誠さんが3連単1000円分、私木三原が2車単3点で狙い目を出しているのですが、ルーキーシリーズになってから、レース後思わず顔を見合わせて「難しい…」とこぼしてしまうほどでした💦

過去のルーキーシリーズを振り返ってみても1地番の荒れ方(3連単万車券4本は最多だと思います)と感じました。

これがルーキー×33バンクの威力なのでしょうか😨😱😨😱

 

よく「競輪のセオリー(理論などと訳されます)」という言葉がありますが、私たちが普段買っている競輪のようなラインもほとんどありませんし、走っている選手たちもまだ未知の世界の中でレースを行うわけですから、セオリーなんてものはないのかもしれませんね。

確かなものは在校時代の成績やタイム。これはもちろん嘘ではありませんが、7人で走ったときにその力が発揮できるかは別のこと。前で先捲りを打たれて33の外に浮かされてしまうかもしれないし、最短距離をまっすぐ走ることはほぼできない中でどれだけ力を発揮できるかというところがポイントのように感じました。

初日は成績上位だった選手が後手を踏んだり、逆に焦って駆けたり内に包まれたりして力を発揮することができなかった印象でした。

ならばもっと自由な視点で狙ってもいいのかも💡と思ってCS放送のあるまじき(?)出目で狙ってみたら、そのレースで出目が終わるという…。

『気づいた時に出目は終わる』

これは車券のセオリー?あるある?で決まるんかーい!と心の中で競輪の神様に思わずツッコミを入れました。

 

そんな中でも先行して押し切った2名の選手はやはり強く印象に残ります🌟🌟

ガールズの6R1着となった畠山ひすい選手と男子12Rで1着となった山口多聞選手です。

畠山選手は早めから動いて外で並走、そして打鐘からグングンを踏み上げてそのまま押し切り。

風を受けることを苦にしない、積極的な気持ちを感じました!

 

そして12R逃げ切った山口多聞選手。

残り2周半6番手から上昇し、そのまま丸2周先行押し切り!強かったです!

 

今日のレースを参考に2日目、3日目も!と思うのですが、初日と2日目できっとまるっと違う競走をしてくるのもルーキーシリーズの面白いところでしょう🤔🤔

初日動けなかった悔しさからドカンと先行する選手とか見たらたまりません💘💘💘

若き熱い思いを感じながら私も明日も楽しみたいと思います!

 

 

その前のA級1・2班戦は3~5Rで準決勝戦が行われます。

私の注目レースは3R!

積極タイプのぶつかり合いになりそうですね✊

関東4車に宮城菅野選手、どう立ち向かうでしょうか。混戦になれば単騎谷口選手の出番もあるでしょうか。

 

 

明日のナイターもぜひ松戸競輪でお楽しみください♪

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