皆さん、こんばんは。山口みのりです。

先日までの松戸けいりんナイターF2『第21回さわやかチャレンジカップ』は約3か月ぶりにお客様をお迎えしての開催で、スタジオから見える外の様子もにぎわっているのがわかりました😆

2日目は台風の接近もあり、強い風と途中から嵐のような雨の中でしたが、最後までお客様も残っていただきました。ありがとうございました。

（皆さん無事に帰れましたか？私は電車が多少遅延していたものの、そこまで大きな遅れはなく帰宅できました）

そして最終日はご覧のような晴天！気温も27度と暑くなって、最高のコンディションのようでした。

そして今回は久しぶりの有観客開催だったのでイベントもたくさん行われました。

2日目には今年デビューした千葉の3選手が、お客様へのご挨拶とCS放送にも出演していただきました✨毎年、中村 浩士 支部長が来てくださるのですが、高知の全プロ競技大会の仕事のため、副支部長である和田 健太郎 選手がお付き添いで来てくださいました！

解説の吉井秀仁さんも含めて！

先日7月の斡旋も発表され、本格デビューの日も決まりました！

では一人ずつ紹介していきましょう。

まずは、125期の山下 祐輔（やました・ゆうすけ）選手。師匠は鈴木 浩太 選手（119期）

中高でサッカーをしていたのですが、スポーツを職業としたいと親御さんと見に来たことのある競輪の世界へ。技能試験を一発合格して養成所へ入所しました。

ルーキーシリーズでは富山（4・7・2）、平塚（2・5・2）と3度の確定版も「1着を取れなかったですね」と振り返ってくれました。仕掛けようとしたところで、前の選手がバンバン仕掛けていき戸惑ったとのことです。でも仕掛けていく姿勢は素晴らしいですよね。

目標とする選手は、同じサッカー出身の北井 佑季 選手（神奈川119期）。活躍を知って自分もと奮起されたそうです。

デビュー戦は、7月7日～9日　いわき平ナイター です🔥

デビューまでに持久力をもっとつけて長い距離を踏めるようになりたいと意気込みを話してくれました。

続いて、125期、山本 天平（やまもと・てんぺい）選手。師匠は山本 紳貴 選手（107期）

師匠と同じくインラインスピードスケート出身。全国大会での優勝実績や世界戦へ出場など活躍をし、体を使って仕事をしたいと師匠と同じく競輪界へ。アマチュアを経て4回目の試験で合格されました。

ルーキーシリーズでは富山（7・6・7）、平塚（4・落・欠）と2走目で落車経験。擦過傷などもありましたが、大きな怪我はなかったものの苦い思い出となりました。「みんなが強くて全然ついていけなかった」とのことでしたが、デビュー後は徹底先行で頑張りたいと話してくれました。

デビュー戦は、7月1日～3日　弥彦ミッドナイト です🔥

どんな選手になりたいですか？と伺ったところ、「G1での活躍も憧れるんですが、地元記念を優勝できる選手になりたいです」と答えてくれました。これには和田選手も深くうなずいていらっしゃいました。

そして、126期 伊澤 茉那（いざわ・まな）選手。師匠は山下選手と同じ鈴木 浩太 選手（119期）

ボートレースの養成所に入所も「エンジンではなく自分の体を使ってレースをしたい」と競輪選手養成所へ。陸上のやり投げ出身ということから染谷幸喜選手を頼ったところ、染谷選手の弟子の鈴木浩太選手に面倒をみてもらうことになったそうです。

ルーキーシリーズでは平塚（7・4・2）、函館（2・2・❻）、そして今日からの松山では初日3着でした。

ダッシュが持ち味とのことで平塚や函館では捲りを出し、連がらみをしています。松戸で練習をしており、浦部郁里選手のコラムにもその様子が書かれていますので、ぜひ見てみてください！

→ 行く人、出た人【浦部うり】

デビュー戦は、7月7日～9日　佐世保ミッドナイト です🔥

目標の選手は石井 貴子 選手（千葉106期）。一緒に練習していて優しいアドバイスと、レースでの格好いい姿が憧れのようです。

昨年もたくさんルーキーが千葉からデビューしましたが、今年も3名が7月に本格デビューを迎えます！

ぜひ応援よろしくお願いします👍

山口　みのり