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松戸にまつわる話

第10回 松戸にまつわる話【諏訪まゆ】

2014年12月31日

2014年、最後の開催が無事終了しました。

12月31日最終日の今日、「第15回 松戸七福神杯」見事優勝したのは

A級チャレンジ戦・會澤 龍選手

A級1・2班戦・齋藤 宗徳選手でした!

初優勝を逃げ切りで飾った105期、宮城の會澤龍選手は前検日にこんな話をしてくれました。

Q.ここまで逃げ切りがなく、すべて捲りでの勝利に自分ではどう思いますか?

A.そこはなんとかしたいと…、ただ体も小さいしラインで勝つためには…。

Q.では今後、逃げ切って勝ちたいという気持ちは?

A.それはあります!!だから、さらにダッシュのパワーを強くしたり持続させるためにウエイトトレーニングを始めました。 短走路は伊東で感触を掴んだので、大丈夫です!

前検日に意欲を見せた會澤選手、有言実行の逃げ切り優勝になりました。 ラインをしっかり連れて打鐘から一気にパワー爆発のレースで、日々の練習の成果を実らせました。

準決勝では長い距離をもがきあうレースで「世界が変わった」と話していた會澤選手。

これから會澤選手の世界はどんな風に変わっていくのでしょうか。期待です!!

そしてA級上位戦では地元千葉県の100期、齋藤宗徳選手。 

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レースは齋藤選手の逃げ切り勝ちでしたが 前日の準決勝ではゴール後のアクシデントで、体のあちこちをケガしてしまいました。

痛々しい状況でも、地元で応援してくれるファンの皆様の期待に応えたい!という思いが伝わって来ました。

「ケガをしたまま、決勝に出場するのは初めてで…」

と不安気な様子もありましたが、気合いで乗り越え今年最後を優勝で締めくくりホッとした表情でインタビューに答えてくれました。

最後のウィニングランでは、マイクを向けるたびに目を潤ませながら話してくれ、またさらに自信を付けた様子でした。

そんな齋藤選手、今年を振り返って一言。

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「飛躍」 今年はたくさんの貴重な経験をして、自分で飛躍を感じとれるほど手応えのある一年間だったそうです!

この言葉がすぐ頭に浮かぶということは、普段どれだけ自分を見つめているのだろうと本当に頭が下がります。

今年の締めくくりに、また一つ飛躍した齋藤選手に今後も期待しましょう!

ファンの皆様、今年も一年間本当にありがとうございました。 皆様にとって来年が良い一年でありますように。

それでは、2015年もどうぞ宜しくお願いいたします(^-^)

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