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松戸にまつわる話

第56回 松戸にまつわる話【寺門夏織】

2015年5月10日

皆さま、こんにちは。寺門夏織です。
松戸ナイター競輪FI『第10回メダリストプランニング杯』が終了しました☆

2日目は気温が27℃まで上昇しました!
3日間良いお天気でしたが、最終日の決勝戦前には突然の激しい雨!

金子貴志選手は連日人気に応えて捲くって2連勝での勝ち上がり。連日、連係した吉田健市選手が「毎日、バイク誘導みたい(>_<)!」と言うほどの金子選手のダッシュとスピードに決勝戦もファンの支持が集まりました。 S級決勝戦特別選手紹介では、吉田選手が「同期の2人(園田選手・五十嵐選手)には負けない!」と、ライバル意識をむき出しに! S級決勝戦は、細切れ戦。打鐘で。地元から唯一勝ち上がった鈴木裕選手が2車でも主導権。ホームで3番手から仕掛けて来た小原太樹選手を突っ張りました!最終バックで5番手から一気に発進した井上昌己選手の優勝★上がりタイムは大雨の中9秒4の好タイム!連日連係した園田匠選手が追走2着。少し離れましたが、ライン3番手の堤洋選手が3着に入って、ラインで上位独占!人気の金子選手は8番手から仕掛けて行きましたが、5着。 主導権を取った地元の鈴木裕選手はレース後、「相手は強過ぎました・・・(-_-;)」と、ガックリ肩を降ろしていました。

Photo

井上昌己選手「今日はいい位置ではなかったけど、動けるところから行けたので良かったです。レース展開もしっかり見えていました。今回は疲れ無く入って、調子も良かったです。夜遅くまで応援いただいて、ありがとうございました。お陰様で優勝することができました。頑張るので、また応援して下さい」

井上選手は、前場所の共同通信社杯前にミッチリ追い込んだ練習ができたそうなので、今回は中6日でしっかり疲れを取って、ベストコンディションで臨むことができたようです。

決勝戦前日には、「金子(貴志)さんに負けないように!オヤジに負けないぞ!!」と、意気込みを聞かせて下さいました。35歳の井上選手にとって、年上の39歳の金子選手のダッシュや活躍はとても刺激になっているようです(*^_^*)

さて、松戸競輪場の次開催は
7月2日~4日のファンタジーナイトレース『吉井秀仁杯フラワーラインカップFI』です☆ガールズケイリンも行われます。
この後、バンクの改修工事に入るので開催がしばらく空きますが、また迫力のレースをお楽しみいただけるよう、バンクコンディションを整えて皆さまのご来場をお待ちしています。9月にはオールスター競輪GIも行われますので、今年の後半戦も是非、松戸競輪でお楽しみ下さい(‘-^*)/

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