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松戸にまつわる話

第70回 松戸にまつわる話【寺門夏織】

2015年7月13日

みなさま、こんにちは。
寺門夏織です。

松戸ナイター競輪FII『第1回bay fmカップ』初日が終了しました☆
今日は気温が35℃まで上昇しました(@_@;)!

今回は、ルーキー107回生の選手が3名参加しているのですが、 平川雅晃選手(長野)は、残念ながら落車欠場となってしまいました。
同期の選手に伺ったところ、怪我は擦過傷程度だそうですが、 初めての落車で精神的なダメージも大きかった為、大事を取って欠場となったそうです。
重傷ではなくて安心しました。次に松戸に来る時にリベンジを期待しましょう!

それでは、初日に人気に応えて逃げ切った他の新人選手2人をご紹介します。

【菅原大也選手(神奈川)】

1円盤投げで活躍し、適性組。

~デビュー戦を振り返って~
緊張して、前検日の前日は2時間くらいしか眠れませんでした。今日のデビュー戦は先行しか考えていませんでした。指定練習では風が強かったけど、レースでは夢中だったので風は気にならず、バンクが軽く感じられました。力を出し切っての1着だったので良かったです。明日以降も今日みたいに積極的に逃げたい!

~初めての賞金の使い道~
お世話になっている両親に殆ど渡したいです。

~目標~
S級に上がって、師匠(渡辺秀明選手)の前で駆けること。活躍している兄弟子たち同様、自分も神奈川を代表するような先行型になって、皆を引っ張りたい!

力強くて頼もしいコメントを聞かせてくれました。

【山本紳貴選手(千葉)】

Photo

インラインスケートの世界では日本代表に選出され、全国ローラースケートマラソン10連覇など、数々の日本記録保持者。適性組。
前場所の京王閣デビュー戦では(1)(1)(3)の好成績。

~初日のレースを振り返って~
「今回、師匠(和泉田喜一選手)は競走中だったので、アドバイスは特にもらっていません。今日はオッズを見て気合が入りました。京王閣同様、落ち着いて走ることができました。自分ではもっと早く出切りたかった!長い距離をもがく練習をしているので、出切ってからもしっかりと踏むことができました。明日も今日のような持ち味を出せるレースをしたい!粘れる自信はあります!」

~目標~
師匠のように先行して上に上がって、特別競輪に出たい!そして、60代まで現役で戦いたい!

~ファンのみなさまへのメッセージ~
逃げ切りは強い人しかできない戦法。山本はあんなに踏んでも持っちゃうんだ!と思ってもらえるように頑張ります!

デビュー前の5月スタジオにゲスト出演していただいた時より、更にたくましくなって自信に溢れていました☆

2日目以降も、フレッシュで頼もしい新人選手たちの活躍に期待しましょうo(^-^)o たくさんのご来場をお待ちしています。

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