電話投票番号 31#

松戸にまつわる話

第93回 松戸にまつわる話【諏訪まゆ】

2015年10月9日

第8回サッポロビールスターカップ
~番外編~

無事終了した前開催の検車場こぼれ話をお届けいたします(^-^)

まずはこちら。

Image

高久保雄介選手です。
学生時代は砲丸投げの実績があり、本当に大きな身体で検車場でも一際目立っていました。

パワフルな競走が持ち味ですが
『ギヤ規制がかかってから、まだ試行錯誤しています。なんていうか、力がうまく伝わらないんです。抜けるっていうか…』

パワーがありすぎて??と聞くと
『いえいえ(笑)』と謙遜していましたが、高久保選手が自転車を持っていると、自転車がコンパクトに見えます。

写真のようにとっても優しいのに怖いイメージで取材しても大丈夫かとモジついていた私に見せてくれたのは…

Image2

『僕、手が小さいんです』

写真だと分かりにくいかと思いますが、私とあまり変わらなかったので、逆にビックリしました。
砲丸、どんなふうに持っていたのか質問すれば良かったですね。

『セッティングも正直まだしっくりは来ていないけど、もう少しだと思います』

そのセッティングが噛み合ったとき、さらにパワフルな走りが見れそうです。楽しみです!

そしてもう一人。

Image_3

笹治稔選手です。
55期の大ベテラン選手です。取材をお願いした際『明日は3番手!』といきなり話始めた笹治選手(^-^)

『ちがうんです、並びではなくて』
『3番手!北の3番手!』

と、とってもお茶目な一面を見せてくれました。
そんな笹治選手、選手を目指したきっかけはお父様と小さい頃から地元の競輪場に行っていたのがきっかけで、幼い頃から選手になると決めていたそうです。
『練習を休むという日はありません。強いて言えば、乗ったけど感じが良くなかったらやめます(笑)それが選手を長く続けるコツ』

なるほど。しっかり練習した上積みがあるからこその言葉。
『選手になって良かったし、これからも選手でいたいです。競輪選手という仕事が一番です!』

競輪が大好きでたまらない!という思いが伝わってきました。
『3番手の仕事って難しいよ(笑)』

ラインをしっかり援護する頼もしい北のベテラン、笹治選手。最後に『競輪選手は天職ですか?』と伺うと

『はい!』と大きな返事を返してくれました。

笹治選手ありがとうございました。

次回は26日からの開催となります。皆様ぜひご期待ください!!

ページのトップへ