今年最初の開催も無事終了致しました。
ありがとうございました。

第2回パンサミットF2
場内には新年から美味しいパンが大集結しました。
スタジオにも連日、人気のパンが届けられ美味しく頂戴しました。

さて、今開催は年始という事もありどの選手も気持ちを新たに臨むレースでした。

そんな中、見事優勝したのは、、、？

チャレンジ戦では青森113期・嵯峨 昇喜郎選手が前場所に続き完全優勝を果たしました。

初日、準決勝ともに突っ張り先行でラインを引き出すレースをしていましたが、決勝戦では早めに叩きに来た久樹選手の3番手から最終周回叩き返して先行逃げ切り優勝となりました。

この後はやはり、三場所連続完全優勝がかかります！
次回のレースも注目ですね！

そしてＡ級戦では、神奈川100期・関根健太郎選手の優勝でした。

初日は先行していった関根選手。

「あの流れで他が行かないなら、と行きました。でも、準決勝では絶対に一着で決勝に勝ちあがらないと。特選組みなので」

と特選スタートである事もしっかり考えていた初日の夜。

準決勝は打鐘で動くも止められ、一旦仕切り直して後方から捲り全員飲み込み一着！

決勝戦では地元の小林選手が思い切り風を切る番手で、最終ホームに他のラインが叩きに来るところをすかさず踏み出してロング捲りを決めました。
ホームから3番手の海野選手と共に発進した事に対して「海野さんのおかげです」と感謝の気持ちを語ってくれました。

海野選手の自転車の片付けを手伝いながら小声で「ありがとうございました」と言う関根選手に

海野選手もニコニコしながら頷いていました。

関根選手は「ホッとしたぁ～」と笑いながら検車場を後にしました。

優勝おめでとうございます

そして、決勝戦で戦った東京96期・菅谷隆司選手は「いつもあの流れだと捲れたのに、、、。これから自転車の勉強をもう一度やらないといけないです！」と新年から新たな課題を見つけた様子でした。

次回はすぐです！9日からミッドナイト競輪がいよいよ松戸でもスタートします！
皆さま、いつもとは違ったミッドナイトの松戸をご堪能くださいませ。