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松戸にまつわる話

★豪華決勝戦★【諏訪まゆ】

2017年6月19日

第14回さわやかチャレンジカップ

今回はF1シリーズ、ガールズ、外国人選手と豪華な開催となりました。

最後まで白熱のレースが続き、放送席も盛り上がりました。

まずはA級決勝戦

9人中、7人が「自力」の決まり手を持つパワフルなレースになりました。
そして細切れの戦い、目まぐるしいスピードでした。
そんな戦いを制したのは地元の齋藤宗徳選手。
ここ松戸バンクはホームです。

準決勝では後方から捲りが決まったのですが、光岡義洋選手が上手く切り替えゴールで齋藤選手を交わしました。

「後ろの湯浅選手だと思った」と驚いていた齋藤選手。
この経験からか、決勝では打鐘過ぎからスパートをかけて先行逃げ切りの優勝を飾りました!!

昇級前の弾みになった優勝、来期からの活躍が楽しみです。

齋藤選手おめでとうございます。

そしてガールズケイリン決勝戦

ガールズを代表する自力を持った高木真備選手、加瀬加奈子選手、山原さくら選手が決勝戦で激突しました。

この開催、中0日で参加した高木選手。疲れを見せる事なく逃げ切りの優勝を飾りました!

「追加で呼んでもらったからこそ、優勝目指して頑張ります!」と話していました。

決勝では加瀬選手と山原選手が打鐘から踏み合いを見せましたが、わずか半周後のホームでは高木選手が主導権を取りそのまま力強く押し切りました。

可愛くて、可愛くて、そして可愛くて強い!!

検車場では高橋梨香選手と仲良く笑顔で過ごしていました。

さらなる白星と優勝が期待されます!
高木選手おめでとうございます。

メインレースのS級決勝戦

優勝はテオ ボス選手でした。

この決勝、なんと9人全員が自力を出せるメンバーでした。
地元の伊勢崎選手、岐阜の志智選手は「優勝」を勝ち取るために単騎の選択。

援護を得た島川選手は赤板から一気にスピードを上げて、隊列の間隔が開き外国人勢は遙か後方8番手に。
ホームで仕掛けたボス選手に合わせ、大竹選手も踏み上げます。
大竹選手は先に出るか、ボス選手を追うか考えていたようです。

しかしそのスピードは同じ人類とは思えないような速度で、島川選手の番手から踏み出した阿竹選手をもあっという間に飲み込み

連携したドミトリエフ選手と1.2。

なんだったんだろう、何が過ぎ去ったのだろう…という速度でした。オレンジ色なのか何色なのかも分からないくらいでした。

余裕の笑みを見せながら敢闘門へと。

あまりに素敵なので女性ファンの皆様、こちらのお写真でお楽しみください☆

普通に中央走路を歩いているだけなのに絵になります。

ボス選手、おめでとうございます!!

3日間、見ごたえたっぷりなレースをお届けいたしました。皆様、ご来場ご声援ありがとうございました。

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