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松戸にまつわる話

『ベトナム人&ネパール人★見学ツアー』【寺門夏織】

2018年2月23日

みなさま、こんにちは。
寒い日が続いていて、暖かい春が待ち遠しいですね。

先日2月22日(木)、厳しい寒さの中、ベトナム人とネパール人の学生30名が松戸競輪場に見学に来て下さいました。


私はガイド役を担当させていただきました(*^-^*)

当日に「通訳さんが付かない」と聞いて焦りましたが、専門用語を含まない簡単な日本語と、カタコトの英語とジェスチャーで競輪について何とかレクチャー(^_^;)
皆さんとても優秀で、すぐに理解して競輪を楽しんで下さいました♪

まずは、屋内で車券を購入してレース観戦!
最初に観たレースでは的中者は居ませんでしたが、いきなり3連単16万円の高配当が飛び出して大興奮↑
「次は当てるぞ!」と、皆さん積極的に予想して、色んな賭け式で車券を購入。
今度は2車単で1600円台の配当の的中者がヽ(^o^)丿
初めての払い戻しを経験し、皆から拍手で祝福されとても嬉しそうでした。なんだか私までハッピーな気分になりました(*^o^*)

余談ですが、お茶・コーラ・コーヒーのお飲み物を用意していたのですが、見事にコーラだけがなくなりました!


コーラは世界共通の飲み物なのですね。こんな発見も新鮮でした♪

今度は外に出てゴール線の横でレース観戦!


初めて生で観るレースに、更にエキサイティング↑
それぞれ、「ガンバッテ~!」と、選手に力強く声援を送っていました(@^^)/

勝利選手インタビューも目の前で見学し、1着選手からマッピーの大きなぬいぐるみやカラーボールを受け取った参加者も居て、大喜びでしたヽ(^o^)丿


参加者全員に松戸競輪オリジナルグッズなどの記念品もお配りし、とても喜んで下さいました♪

バス乗り場にお見送りに行くと、「お礼を言いたいので、一旦集合させてください。」と、参加者全員から覚えたての日本語で「アリガトオゴザイマシタ!」と言っていただき、私にとっても想い出に残る充実の一日となりました。
お国柄、お礼を言う文化がないそうで、「日本人は頭を下げ過ぎる」と普段言っている学生さんたちが自分から「お礼を言いたい!」というのはとても珍しいことだそうです。感激でした(T_T)

これまでに何度も初心者教室のガイドをさせていただきましたが、外国のお客様は初めて。どうなることかと思いましたが、とてもリアクションが良くて、心から楽しんで下さっていて、教え甲斐がありました。
“この魅力あふれる競輪を世界中の人たちが楽しんでくれるようになったら良いな”と、強く感じた一日でした。

寺門夏織

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