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松戸にまつわる話

第28回 松戸にまつわる話【寺門夏織】

2015年2月20日

皆さま、こんにちは。
寺門夏織です。

『FIジャパンカップ・東京スポーツ賞』が終了しました。

初日は、12℃まで気温が上がりましたが、2日目以降は雪や雨が降って、厳しい寒さ。最高気温は、2日目が5℃、最終日は4℃までしか上がりませんでした。
今回は高配当も続出!

そんな中、初日から地元選手が大活躍!

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【A級】
武井大介選手(千葉・86期)の完全V☆

連日、同県の北野良栄選手にマークの競走。決勝戦は、最後は自ら捲くり追い込んでの優勝☆北野選手の気持ちにもしっかりと応えました。

武井選手は今期12年振りにA級に降級して、3場所目。「本来なら、ここで特進を決めているはずだった!」と、吉井さん。それでも、お弟子さんの優勝に目を細めていらっしゃいました(≧▽≦)

S級とA級のレースの違いに戸惑っていた武井選手でしたが、ここからの巻き返しに期待!

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【S級】
2日間逃げ切り、強じんな脚を魅せ付けた近藤隆司選手(千葉・90期)が、決勝戦では大竹歩選手の先行を4番手から捲くっての完全V☆

近藤選手「今期から、先行主体のスタイルに変えて戦っています。完全優勝は初めてなので、嬉しいです! 決勝戦は、後ろを先輩たちに任せて、『ラインで決めたい!』と、強い気持ちで臨みました。それが結果に繋がったのだと思います。これからもまた、一戦一戦頑張ります!応援よろしくお願いします」

2日目準決勝の後、山賀選手と伊勢崎選手の間でこんな会話が繰り広げられていました。

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山賀選手「踏み直しが凄くて、赤板先行なのに抜けなかった(@_@)!」
伊勢崎選手「そうでしょ!初日に自分も、最終バックでは『残してやらないとな』なんて思いながら走っていたけど、全くタレなかった!むしろ、付きバテした(>_<)!」
伊勢崎選手「自分たちが優勝するためには、決勝戦は(近藤選手に)3周くらい行ってもらわないと!」
山賀選手「でも、今の(近藤選手の)状態なら、3周駆けてもらっても抜けないかも・・・(-_-メ)」

逃げても捲くっても強い近藤選手に、味方も対戦選手たちも脱帽!という感じでした。
近藤選手の今後の活躍が物凄く楽しみですo(^-^)o

A級・S級共に、地元選手の完全優勝で決まったシリーズでした。

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