松戸競輪解説者吉井秀仁さんが児童養護施設に寄付、子供たちと交流しました。
吉井秀仁さんと相樂修選手(千葉・78期)が児童養護施設を訪れ子供たちと交流しました。
松戸競輪解説でおなじみの人気解説者吉井秀仁さんが7月20日松戸市内の児童養護施設「晴香園」を相樂修選手と訪れ、子供たちとお話し会やスイカ割りをして交流しました。
吉井さんは松戸競輪で行われている「吉井秀仁杯フラワーラインカップ」(7月8日~10日第15回を開催)において、毎年福祉関係に寄付されています。今回は競輪選手との交流により入所している子供たちから将来競輪選手が輩出されれば自立の一助になるとの思いから同園に20万円を寄付しました。
吉井さんが貧しかった生い立ちや厳しい練習のこと、レースで活躍できるようになったこと等の体験を語ると、子供たちから「練習はどのくらい辛いのですか?」「年収はいくらになるのですか?」等、質問が飛び交い楽しくも勉強になるお話し会となりました。
その後、吉井さん持参の千葉県名産のスイカで子供たちとスイカ割りを楽しみました。
箱田久美子施設長は寄付に感謝するとともに子供たちの知らない世界を教えてくれた競輪選手に対しお礼を述べていました。
松戸競輪場