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松戸にまつわる話

第132回 松戸にまつわる話【諏訪まゆ】

2016年3月12日

みなさん、こんにちは!諏訪まゆです。

3月も半ばになり、暖かい日も増えてきましたね。お花見シーズンも近づいてきて、足取りも軽くなります♪

さて、そんな春めいた中、地元選手のある日を取材してまいりました。

選手たちはそれぞれ、朝練、昼練、自主練、と1日を練習三昧で過ごします。バンクでもがいたり、街道を長く乗ったり…

競輪場の近隣にお住まいの皆様は、よくそんな光景を見るのではないでしょうか(^-^)

今回のまつわる話は、地元の水書義弘選手(75期)、湯浅弘光選手(74期)、武藤貴志選手(81期)、齋藤宗徳選手(100期)、そしてスペシャルゲストとしまして(^-^)金野俊秋選手(岩手・92期)の「街道もがき練」に密着します!!

水書選手筆頭のもと集結したのは、とある公園。

「ここに来る前にウエイトトレーニングをしてから来ました。それぞれが朝練してからここに集まって、昼までもがきます。
強い選手の練習を参考にしたり、うまくレースが出来ないと言う地元の後輩にどうしたら強くなれるかな?とか色々考えて。

この練習に誘いました。それから良い結果に結びついて、人数も徐々に増えて」

と、優しい笑顔(^-^)
本当に温かい心の水書選手。

まずは準備を始めました。

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公道を走る時には、レース用の自転車にちゃんとブレーキを取り付けます。

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一人、二人とメンバーが集まり始めました!

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その中には、弟子の齋藤選手の姿も。

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齋藤選手は師匠の水書選手を兄のように慕い
「本当に水書さんでよかったな、と思います」と信頼を寄せます。

そして、みんなが集結して…
「ジャンケンポン!!」(笑)

大人のマッスルメンバーが、力を込めてのジャンケンポン。

「じゃあ前で!」
「俺、4番手!」

と並びを決めていきます。競走の番組とは違い、好きな位置の並びが発表されスタート。

来ました、来ました!!

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どうやら前は齋藤選手ですね!

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ここは600メートルの直線。最後は横一線!!

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終わって戻った選手たち。
「クソー、抜けない!!」と水書選手の強さに脱帽。

これを何本ももがいて終了した朝の練習。

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ご覧ください、すがすがしい金野選手です。

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「この朝の練習に参加している選手がみんな強くなってくれたら本当に嬉しいよね!」
としみじみした様子の水書選手。

今後の目標を「またG1出場」と話してくれたことを思い出します。

湯浅選手は「まだ子供が小さいので、ずっと選手でいたいです。頑張りたいです!!」と力強く話してくれました。

地元の皆様、もし近隣で選手を見かけた際にはぜひご声援ください(^-^)

地元選手のある日をお届けいたしました(^-^)

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