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松戸にまつわる話

完全Vシリーズ【諏訪まゆ】

2019年3月4日

2/27~3/1まで開催された
『創刊50周年記念 夕刊フジ杯』

寒暖差の激しい春の気候の中、開催されました。

このシリーズ、チャレンジ戦・1.2班戦共に完全Vとなりました。

チャレンジ戦では、新鋭113期の活躍が初日から目を引きました。

眞杉匠選手は連日積極先行で連勝
山口敦也選手も残り二周から逃げ切り連勝

そして、佐賀の橋本瑠偉選手も後続を大きく離すなど、圧巻の強さで連勝

決勝戦では山口選手の後ろに橋本選手が並ぶラインで更に強固な結束となりました。

マーク戦での優勝となった橋本選手。自力ではないとはいえ、113期のスピードと勢いのあるレースで、最終4Cでは3人のマッチレースになり

最後まで見応え充分な決勝戦でした。

橋本選手、おめでとうございます!!

そして1.2班戦。

前検日取材のコラムで取り上げさせて頂いた
福井111期の小森貴大選手が完全Vを果たしました。

初日、2日目、ラインでゴール線を切る安定した強さと、落ちついたレース。

それでも、2日目のレース後には反省も口にしていました。

「一流の強い選手の方達と話をしていると、本当に何から何までよく考えている」
そんな事も話していました。

決勝戦では井上公利選手が赤板で風を切ると、すでに先行態勢に入り、すかさず主導権を取り打鐘から並んだ酒井拳蔵選手とスピードをぐんぐん上げ、捲り上げてきた前田義和選手が4コーナーで後退。

酒井選手とのゴール前勝負かと思いきや、なんと残り数メートルの距離からさらに加速!!

思わず「嘘でしょー!」と言いたくなる強さで圧倒されました。

小森選手、完全Vおめでとうございます!

レース後は、ホッとした表情でローラーに乗り3着の櫻井太士選手と談笑していました。

小森選手のお写真を撮ろうとすると
ひょっこり入ろうとする櫻井選手^_^笑

思わず違う意味でも笑顔がこぼれた検車場でした。

櫻井選手、ありがとうございました

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