佐野香恵の松戸にまつわる話（第101回）

皆さん〜こんにちは！佐野香恵です。
今回は2月10日、スパーク33チャンピオンシップイン松戸最終日の模様をお伝えします〜。

場内では武井大介選手(千葉86期)のトークショーが行われました。GPレーサー海老根恵太選手と同期で仲も良い武井選手！地元松戸ダービーへの意気込みも聞かせてくれました。

佐野：

昨年は東西王座戦優出、競輪祭も1、1で勝ち上がるなどビッグレースでの活躍も目立ちましたね。どんな一年でしたか？

武井：

いや〜千葉では海老根さんが一人で調子が良い感じで…特に東西王座は取り損ねたなって(笑)海老根さんに付く事より後ろに静岡のタイトルホルダー二人が付いてくれた事の方がプレッシャーでしたね…

佐野：

昨年松戸では師匠の冠、吉井秀仁杯優勝！こちらはいかがでしたか？

武井：

今まで吉井秀仁杯は成績良くなかったのでホッとしました。

佐野：

師匠はどんな存在ですか？

武井：

練習はもちろんですが私生活や身だしなみに凄く厳しくて…高校3年の時弟子入りをお願いしに行ったら断られました。「坊主にしてから来い」って…それ以来ずっと坊主(笑)競輪学校卒業してからもずっと(笑)

佐野：

今は髪伸ばしていますが？

武井：

30歳になってやっと認めてもらいました(笑)

佐野：

松戸ダービー、近付いてきましたね。

武井：

333は得意だし、千葉は海老根だけじゃないゾって所を魅せたいです。

佐野：

今後の競争スタイルはいかがですか？

武井：

このまま自在ですね。動く選手がいなければ動くし、追い込みにはまだならないです。

佐野：

最後にメッセージをお願いします。

武井：

2月は斡旋停止なのでミッチリ練習して松戸ダービーに備えます。3月は良い走りが出来ると思うので応援お願いします。

武井選手ありがとうございました。

またバンクではラブナインのエキシビションレースが行われました。久しぶりに優勝したサトコちゃん。「今日はマユミちゃんのお陰です。松戸であまり優勝できていませんが3月頑張ります」との事でした。

レースでは岩本俊介選手(千葉94期)が完全優勝。終始落ち着いたレース運びでした。松戸ダービーに向けて気合い十分の地元勢にご期待下さいね。
それではまた アクセ〜ス じゃんじゃ〜ん