佐野香恵の松戸にまつわる話（第40回）

みなさん、こんにちは。佐野香恵です！
季節はすっかり秋！もう少しで寒い冬がやってきますね。体調には十分ご注意ください。今回は10月の開催「第８回夕刊フジ杯」を振り返ってまいります。

まずは、今回の冠、「夕刊フジ」の、営業局広告部　桂馬康弘さんの松戸にまつわる話です。

佐野：

競輪の担当になってどの位ですか？

桂馬：

２年半です。それまでは、書籍とか不動産、家電などを取り上げる部にいたんですが、ギャンブルが大好きなので〔笑〕競輪の担当になって嬉しいです。本当に楽しいです！！

佐野：

桂馬さんって変わった苗字ですよね・・同じ苗字の選手が一人いますが？

桂馬：

そうそう、桂馬将人〔福島〕！！親戚なんですよ！

佐野：

やっぱり！

桂馬：

是非応援もよろしくお願いします

佐野：

所で、今回で8回目を迎えた夕刊フジ杯、印象はいかがですか？

桂馬：

ナイターを掲載している夕刊フジですから、松戸ナイター競輪＝夕刊フジ　と言い切れる位身近な存在です。また、社杯でも、過去には、地元の石毛克幸選手や、後閑信一〔東京〕選手、稲村成浩〔群馬〕選手など名立たる選手が優勝！華を添えて頂きました。

佐野：

これからも、夕刊フジ杯から目が離せませんね。最後にメッセージをお願いします。

桂馬：

競輪はやっぱり生が一番！都心で333のスピーディなレースを見るなら松戸が一番！本場に来られて、自転車の音や雰囲気をお楽しみください！

そして、最終日に行われました、ラブナインのエキシビジョンレース、優勝はまゆみちゃん！1月以来の優勝となりました。
今年は怪我で練習が思うようにできず、焦っていた部分もあったようですが、皆の気迫に押されて練習した成果が出たとの事。
「今日は、行くところまで行って、後は後ろが優勝してくれれば良いという気持ちで走りました。中々弱くて応援されませんが、期待に応えられるように、これからも頑張ります」と話してくださいました。弱い？いやいや、今回の逃げ切りを見たら誰も弱いなんて思いませんよね〔笑〕

レースでは、S級戦で芦澤大輔選手〔茨城〕が同県牛山貴広選手の番手から早めに抜け出し、最後には追い込んできた諸橋愛選手をしっかりブロック！S級初優勝となりました。
表彰式のインタビューで「今日は同県の先輩、後輩にしっかり固めていただき、優勝することが出来ました。人気に推されていても中々優勝することができず、苦しいときもありましたが、これからもっと上で戦えるよう頑張ります！」と、声を詰まらせ涙ながらに語る姿に感動！素晴らしい表彰式になりました。一皮剥けた芦澤選手に、今後も期待しましょう！

今回は10月を振り返ってまいりました。
それではまた〜アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん！