佐野香恵の松戸にまつわる話（第59回）

皆さん〜こんにちは！！佐野香恵です。
いよいよ新年度！桜の季節がやってまいりました〜。４月から松戸競輪デビューなんていう方いらっしゃるかもしれませんね〔笑〕
そこで、２回に分けて松戸のバンク検証と松戸の練習風景をお伝えしま〜す。お話を聞かせて下さいましたのは、鈴木康雄選手〔東京53期〕とおなじみ元選手の植竹実さんです！！

佐野：

まずは、松戸のバンクの特徴を教えて下さい！！

鈴木：

癖が無く、走りやすいバンクです。小田原や伊東の333と比べても傾斜は少し緩めですし、走路がしっかり舗装されているからガタが来ていない。日本一綺麗な走路〔笑〕なのかもしれませんね！

植竹：

風が少し強いですね。冬はバックが向かい風になるから重たくなります。夏は風もないし本当に走りやすいですよ！！照り返しで練習はきついけどね、タイムは出ます！

鈴木：

そうそう、だから地脚タイプの人は冬場の方が強いんですよ。スプリンターは夏場に強い！！

佐野：

仕掛け所は如何ですか？

鈴木：

赤板ホームからジャンまでかな・・ここで前に行かれたら、後ろからは中々仕掛けにくいですね・・。

佐野：

それにしてもこの傾斜！先程バンクの上に登ってみましたが・・このセンター部路面傾斜29°44´42″！！物凄〜〜く怖かったです！自転車ならもっともっと怖いのではないですか？

鈴木：

最初はやっぱり怖いですよ〔笑〕段々慣れていくものですよ！！バランスさえ取れるようになれば、バンクの逆走〔反対廻り〕だって可能です！それに自転車の方が怖くないんです！今度乗ってみますか？

佐野：

〔そう謂われてもやっぱり怖そうですが〕・・機会があったら是非・・さて、松戸での練習についても教えてください。

鈴木：

昔は多いときで40〜50人位集まったんですが、最近は10〜20人で練習しています。バンクではだいたい70〜100周回しますね。

〔後半に続く〕


詳しい練習内容は次回お伝えします。貴重なバイク誘導も撮らせていただきましたのでご期待くださいね！
それではまた〜　アクセ〜ス　じゃんじゃ〜ん！！