佐野香恵の松戸にまつわる話（第88回）

皆さん〜。こんにちは！佐野香恵です。
今回は10月25日に行われました松戸記念歴代覇者トークショー「ミスターケイリン」中野浩一さん編を振り返ります。
流石ミスター！　Ｆ２開催にも関わらず、本当に沢山のお客様にお集まり頂きました〜。

佐野：

中野さんは記念競輪116回も優勝されましたが、その中で松戸記念は30回と37回開催優勝です。覚えていますか？

中野：

もちろん！30回は冬の開催で、初めて獲得賞金が1億円超えるっていう年だったからね。2・1・1の成績だったかな。決勝は九州一人で一番近いのが愛知の久保千代志。山口国男さん、鈴木龍之助の親父、兵藤一也の親父、後は神奈川が二人いて、鈴木の番手に上手くハマって抜け出して優勝。37回は真夏で、和田誠吾が先行してくれて、そこから抜け出して優勝だったな

佐野：

（驚)素晴らしい記憶力ですね！

中野：

殆ど全部憶えているよ(笑)

佐野：

松戸の印象はいかがでしょうか？

中野：

改修してから走っていないけど、昔は汚い宿舎で、8人部屋。寝ると足が出ちゃう！ガサガサしたイメージがあったなぁ。

佐野：

また、中野さんは9着が極端に少ない事でも有名ですが…

中野：

そう。4回だけ！最初からずっと特選に乗ってた。だから予選走った事無いんだよ。

佐野：

凄いです！そんな中野さんからみて今の競輪はいかがでしょうか？

中野：

今、競輪がどうやったら面白くなるか、真剣に考えている所。色々話し合ってね…だから、もう少し待って！これからの競輪に期待して下さい。

中野さん、本当にありがとうございました〜。これからの競輪にも期待しています！
それではまた〜アクセ〜ス じゃんじゃ〜ん